当院の理念

皆様に安心して治療を受けていただくための4つの安心

1. 治療内容の説明

「皆さんに安心して治療を受けていただき、さらには、皆さんに一生ご自分の歯で健康な食生活を送っていただくこと。」これが私たちの目標です。

そのため現在のお口の状態や、今後どのような治療をしていくのかといった詳しい情報をお伝えすると同時に、治療方法についても皆さんのご希望にそった提案をさせていただきます

2. 治療前のレントゲン検査

歯科治療では、歯の内部の状態を知るため、レントゲン撮影が欠かせません。
レントゲン撮影を行って状態を知ることにより、正しい判断を行うことができ治療の精度を高めることができます。
また、撮影では放射線を受けることになります。
しかし、歯科用のレントゲン撮影で受ける放射線量は、日常生活で自然界から1年間で受ける量のわずか約30分の1程度でしかありません。

さらに当クリニックではデジタルレントゲンシステムを採用しており、患者様の放射線被爆量が約1/10に大きく低減できますので、安心して治療をお受けいただくことができます。

3. コロナ感染予防対策

当院では新型コロナウイルス感染予防対策を通常の滅菌・消毒の他に行っております。

  1. 治療ごとの診察台のふき取り消毒
  2. レントゲン撮影ごとのふき取り消毒
  3. 通気性を高めるため、ドアなどの開放
  4. 待合室の雑誌やおもちゃ類の撤去
  5. 消毒剤による患者様の手指消毒の励行

患者様にはご不便をおかけしてしまう点がございますが、ご協力のほどよろしくお願い致します。

また、私たちはコロナ感染症対策以外にも肝炎などの感染予防のため、さまざまな対策をとっています。
ゴム手袋、患者様用のコップ・エプロン等は、できる限り使い捨てのものを使用し、使い捨てのできない医療器具などは、特殊な機械を使用して滅菌を行っています。
院内の感染予防のため、細心の注意を払っておりますので、どうぞ安心して治療をお受けください。

4. 個人情報の保護

私たちは、個人情報の保護に積極的に取り組んでいます。
お名前、ご住所などの情報から、レントゲン写真、歯形、治療内容など、お口の中の情報までを、慎重かつ適正に取り扱っています。
治療上必要な場合を除き、個人情報が外部に流出することは一切ございませんので、どうぞご安心ください。

診療方針のご案内

1. 皆さんのお話を聞かせてください

良い治療を行うためには、技術もとても大切です。しかし、皆さんがお口についてどんな希望や不安をもっていらっしゃるかなど、私たちが皆さんの気持ちをしっかり理解することも、技術と同じくらい大切なことだと思っています。
そこで、私たちはカウンセリングを行い、お口について気になることや、治療のご希望など詳しく伺っています。

2. お口の状態をご説明します。

私たちは、痛みのあるところを治療するのはもちろん、皆さんに、一生涯を通じて、ご自分の歯でおいしく食事をしていただきたいと思っています。
そのため、今後のお口のケアに役立てていただけるよう、お口の検査を行って、将来、歯を失ってしまうリスクがどれくらいあるのか、詳しくご説明させていただいております。

3. 治療の違いを詳しく説明します。

皆さんのお口の健康を守るため、医療技術は日々進歩しています。同じ症状でも治療方針は一つではなく、機能面・健康面・審美面など、それぞれに違いや特長があります。
そこで、私たちは、どんな治療の選択肢があり、それぞれどんな利点や欠点があるのかなど、治療についてできるだけわかりやすくご説明いたします。

4. お口の健康維持をお手伝いします。

歯についた歯石は、歯科でしか取り除くことはできず、ほうっておくと歯周病が進行してしまいます。また、特にお子様の場合、定期的にチェックすることで、虫歯の早期発見にもつながります。
そこで、私たちは、お口の状態に合わせた日ごろのケアの方法だけでなく、定期的なご来院によるお口のチェックとお手入れをご提案しています。

治療中に苦しくなったら…

ガマンしすぎないでください!

  1. 激しく痛むとき
  2. 唾液が溜まって苦しくなったとき
  3. 口を開けていて辛くなったとき
  4. その他。苦しくなったときはいつでも

こんなときは、治療中でも遠慮せず「左手を上げて合図」してください!

できるだけ痛みの少ない治療を心がけています

当院では患者さまが快適に治療を受けられるようにできるだけ痛みを感じずに済むための、各種取り組みを行っております。

表面麻酔

麻酔注射の針を刺す際に痛みを感じる場合がありますので、事前に歯ぐきの表面に麻酔剤を塗っておき、針を刺す際の痛みを最小限にします。

麻酔の温度管理

麻酔は温度が低いと、注射をした際に痛みを感じやすくなります。そのため、麻酔のカートリッジをあらかじめ温めておき、麻酔注射の際に痛みが最小限になるよう麻酔の温度管理をしています。

電動麻酔注射器

麻酔は注入の速度が変わると、より痛みを感じやすくなります。そこで、電動麻酔注射器を用い、常に一定の速度で注射を行うことで、痛みを最小限にしています。